GameStorm| FMラジオ番組インタビュー【前編】
かわさきFMの金曜レギュラー放送番組
GameStorm
かわさきFM(79.1MHz) 毎週金曜 22:30~23:00
Music Bunker★δ(デルタ)放送枠・後半番組
パーソナリティー紹介
ラルフ杉崎、ねずねずお、田村涼
インタビュアー:諸岡圭亮
期待と不安があった立ち上げ期
諸岡 ラジオを始めたきっかけはなんだったのでしょうか?
ラルフ 元々ラジオパーソナリティーに対しての憧れがありました。
ラジオをやる上でテーマが必要になり、僕はゲームが好きだったので、ゲームをテーマにしてみようと思いました。
諸岡 なるほど。番組の初期メンバーであるねづさんとはどのように出会ったのでしょうか?
ラルフ とある飲み会で「どうぶつの森」の登場キャラクター、リセットさんのTシャツを着ていた人がいたんです。間違いなくこの人とは意見があうだろうなと直感しました。(笑)
ねづ 懐かしいね(笑)あのTシャツがきっかけだったのかもね。
諸岡 なるほど。それがお二人のラジオ開始のきっかけだったのですね。
GameStormが3年目に差し掛かり新しいメンバーの田村君が入りましたね。いきなり3年目のラジオに出演するとなり、不安を感じませんでしたか?
田村 正直すごい不安でした。ラルフさんもねづさんもすごい知識あるし…
諸岡 ラルフさん、ねづさんは田村君との初対面をどう感じましたか?
ねづ 紹介された時、「ゲームに少しだけ興味のある人居る」とアナウンスを受けていました。だから私達も不安だったんですよ。(笑)
諸岡 お互い不安を抱えての新体制だったんですね。
ねづ でもそれは杞憂でしたね。若いのにゲームには詳しいし、番組を盛り立ててくれます。とても感謝しています。
田村 今は僕も不安は感じないですね。何も知らない僕を引っ張ってくれるので、とても助かっています。
諸岡 FMラジオ番組を始めた際の不安点等はありましたか?
ねづ 不安でいっぱいでしたよ(笑)
ラルフ 奇遇ですね。私もです。(笑)
ねづ 自分が空回りしていると感じたりはしていましたね。周りの方が、真剣にゲームを語ってると感じていました。個人的にはもっと馬鹿したいって思っていました。
諸岡 勿論いい意味での馬鹿ですよね?
ねづ そうですね。GameStormにおいての馬鹿は褒め言葉ですから。私はそれを目指して皆を誘導していきましたね。今では大分馬鹿な番組ではないでしょうか。
諸岡 ラルフさんはどうだったのでしょうか。
ラルフ 期待半分、不安半分と言う感じです。特にメンバーに関しては不安でしたね。メンバー間でのすれ違いや熱意の差などがあるとどうしても気持ちよくできないですからね。
諸岡 番組自体の不安ではなく、メンバーに対しての不安だったんですね。
ラルフ そうですね。GameStormの番組企画自体は私が考えたので特に不安は感じませんでしたね。
諸岡 田村さんは如何でしょうか。
田村 本当に右も左もわからない状態だったので、不安しかなかったですよ。
諸岡 技術面での不安だったんですね。
田村 そうですね。どうやって話に入ったらいいのか、話の繋げ方などが特に難しかったですね。普段意識していないだけでやっている筈なのに。
諸岡 今でも技術面での不安はありますか?
田村 今はないですね。
ラルフ え?!そうなの?!
ねづ でも、元々聞いたことにはしっかり面白い返答をしてくれるし、私達は田村君に対して技術面の不安を感じた事はないですね。
田村 先輩のお二人がしっかりサポートしてくれるので、とても支えられています!
諸岡 題材がゲームだと世代間が出てしまいませんか?
ねづ 逆にそれがプラス方面に働いていると思います。そもそも好きなゲームも違うし、一つのゲームを取り上げても捉え方が違うので。田村君が入ったことで番組の幅が広がったなと思います。
ラルフ 田村君がはいったことで、情報の補完が出来る番組になったよね。
諸岡 今の新体制の番組は助け合って出来ているんですね。
ねづ そうですね。前体制は半ば暴走機関車のような物でしたからね(笑)あれはあれですごい面白かったんですが、今の体制はラジオ番組としてワンランク上がったような気がしますね。