角屋清志 | シニアタレントインタビュー

角屋清志のこれからの10年を楽しむ秘訣

角屋清志写真

2017年11月 ミュージックバンカー在籍

活動内容

エキストラ出演、ラジオパーソナリティー

芸能活動で社交下手を克服!

鳥羽 これまでどのような活動をされてきましたか?

角屋 20代の頃から演技に興味があり、色々していました。でも、仕事をしないといけなかったので仕事をしていました。


鳥羽 演技に興味を持ったきっかけは何でしょうか?

角屋 もともと映画が好きというのもあり、演技に興味を持ったのも一つですね。しかし、しゃべるのが苦手、恥ずかしがり屋で社交下手だったので、演技を習ったら克服できるかなと思いました。 やはりこういう業界を目指す人の中には、僕と同じような人もいると思います。 だからこそ、それを克服するために演劇に興味を持ちました。


鳥羽 ミュージックバンカーのシニアタレント部に入って、しゃべるのが苦手なことや、恥ずかしがり屋は克服できましたか?

角屋 僕は克服できているのかなって思いますね。


鳥羽 何が影響して克服できましたか?

角屋 大きな要因はラジオかなと思います。ラジオは声だけで表現するので、表情や身振り手振りは伝わりません。なので、できるかぎり音声で表現しようと思いながらも、楽しくなってくると身振り手振りも増えてくるので、それが相乗効果となり、克服できたのかと思います。


鳥羽 レッスンはいかがでしょうか?

角屋 すごく楽しいです! 毎回新しい発見もありますし、実際演技として動きながら会話すると案外難しいなと思うこともありますね。僕の場合、動きと台詞がバラバラになってしまうこともよくありますから。ラジオとはまた違う感覚なのでとても刺激になっています。


鳥羽 ミュージックバンカーのシニアタレント部に入った経緯を教えてください。

角屋 今だとネットなどでシニアタレント募集とかあるじゃないですか。 そこでミュージックバンカーを偶然見つけて、社長にお話を伺ってみたら、演技もできるし、ラジオもできると聞いたので、見る、聞く側ではなく演じる側になろうと思って入りました。

インタビューを受ける角屋清志

鳥羽 なるほど。映画をきっかけに役者をやってみようと思ったということなのですが、憧れの俳優はいますか?

角屋 憧れとか、好きな俳優はたくさんいますが、そう言われると難しいですね。強いてあげるなら、海外だとジョン・ウェインやアラン・ドロン。日本だと森雅之さんが好きです。


鳥羽 今、演劇などのレッスンを受けていらっしゃると思いますが、他のシニアタレント部のメンバーはどういう人たちでしょうか?

角屋 良い方ばかりですね。様々な職業だったり、色々な人生経験をされてる人が多いので情報交換にもなりますし、知らないことを知れるってとても良いですよ。


鳥羽 では、そんな色んな人たちがいるシニアタレント部で成長したと感じることはありますか?

角屋 自分ではよく分からないのですが、シニアタレント部のメンバーは仲間という感じなので、前よりは社交的になれたところが成長したかなと思っています。あとは、自己中心的なところも少しずつ無くなってきたのも成長かなと。


鳥羽 以前に比べて社交的になれたのはとても良いことですね!では、シニアタレント部での活動で一番楽しいことは何でしょうか?

角屋 一番と言われると難しいのですが、ラジオの収録も楽しいですし、レッスンも楽しいです。僕の中では、どれも一番ですね。


鳥羽 今後の夢や目標などはありますか?

角屋 役者として名前のある役で出演したり、映画が好きなので映画の番組を持ちたいという目標があります。


鳥羽 最後にシニア世代の方々にメッセージをお願いします。

角屋 役者や演者って定年はないですし、人生100年時代というこの時代で、まだまだやれることや、表現したいことはシニア世代になって始めても遅くはないと思います。第二の人生として、やりたいことをたくさんやっていきましょう!!