代表メッセージ

シニアタレントを目指したい皆さまへ

この記事を書いている人

ミュージックバンカー代表者

水谷 智明

株式会社ミュージックバンカー代表取締役。
業界歴約25年/レコード会社11年(BEING)→プロダクション14年(ミュージックバンカー)。

代表メッセージ

はじめまして。代表の水谷です。
弊社ミュージックバンカーは、2016年よりシニアタレント部を立ち上げました。
個人的に最も注力しているセクションであり、昨今では、「シニアタレントと言えばミュージックバンカー」と業界から評価されるまでに成長しました。
このまま、名実ともに日本一のシニアタレント事務所を目指していきます。

ここでは、ミュージックバンカーがシニア部門を設立したワケをお話しします。

シニアタレント部門設立の背景

はじめまして。代表の水谷です。
株式会社ミュージックバンカーは、アーティスト、声優、役者などを抱えるプロダクションです。 私たちは主に10~20代のタレントを多く抱えており、キャスティング会社からオファーをいただき、人材を送り込むことが業務の一つになっています。
大なり小なり毎日のように案件が舞い込んでくる中、ニーズに対していかに適した人材を送り込めるかが我々のミッション。

さて、最近こんなリクエストをいただくことが多くなりました。

「シニアタレントの方、在籍していませんか?」

その頃、我が社は若年層のタレントしか抱えていなかったため、見送るしかできなかったわけです。
確かにシニアの役は、シニアタレントにしかできない。そこで、2016年度よりシニアタレント部門を設立しました。

母との会話からヒントを得る

もう一つ、シニアタレント部門を立ち上げたキッカケがあります。
私の母は60代ですが、よく地域活動に出かけるアクティブな人なんですね。カラオケ、合唱、ゴルフ、パッチワーク、草履づくりなど、色々と取り組んでいます。
ある日、母と久しぶりに食卓を囲んでいる時に聞きいてみました。

「最近、どうしてそんなに活動熱心なの?」

回答は概ね下記のようなものでした。

  • 生き甲斐をもって、何かしてないとドンドン老け込んでしまう
  • 子供たちが独立し、また友達が他界していく中、孤独を感じるようになった
  • そろそろ思う存分、セカンドライフを楽しみたい

我々が、母のようなシニア世代の役に立てることは無いだろうか?

その時、思ったんです。「シニア専門のタレント部門を立ち上げよう!」
タレント輩出のために創ってきたミュージックバンカーの環境を、シニア層に特化。一般開放して新たな価値を提案しよう、と考えました。
母が歌うことやモノづくりに熱心なように、「演じることを、今だからトライしたい」、そんなシニアの方々も多いのでは?

代表の思い

ミュージックバンカーとは

ミュージックバンカーは、「エンタテインメントを通じて自己実現を応援する企業」です。
当社は、縁あって出会った方々の「やりたい、なりたい」の声に応えるスタンスで、毎年黒字を重ねてきた会社です。

私は創業以来10年以上、様々なプロジェクトを立ち上げてきましたが、どれも大切なファクターです。 そして、中でもシニアタレント部門は、私が弊社の中で最も大切にしているセクションだと公言しています。

私が目指したいこと

「シニアタレント」というワードでは、日本で一番検索されている会社であり、それを名実共に日本一にしていく夢が私にはあります。

では、何をもって日本一を目指しているのか?
「有名なシニア俳優を輩出すること?」・・ではありません。
私自身も含めたシニア層の皆さまが、表現を通じて「人生を実りあるものに変えていける」こと。
環境なり、きっかけなり、その一助を担える組織として日本一になることです。

その意味では、ミュージックバンカーは「芸能プロダクション」ではないと断言します。
弊社は「企画会社」です。

ミュージックバンカーシニア部門の考え方

私たちは「プロ」と「アマ」の中間、「セミプロ」を目指します。「タレント活動」と「サークル活動」の中間
だから楽しくないと意味は無い。誰かが何かやりたいと思ったことを、応援できるスタンスでなければ意味はない。

そんな背景で出来たシニアタレント部門ですから、楽しんで取り組むことに主眼を置いています。
「今から役者として売れていこう」ではなく、演劇や芸能の活動を通じて「新たなライフワークを創ろう」というスタンスを大切にしていきたいと考えています。
だから皆で集まるレッスンもありますし、ミュージックバンカー独特の取り組みとしてFMラジオのレギュラー出演もあります。

仲間になりませんか?

とにかく、「これまでやったことがないことに挑戦してみたい!」、そんな仲間を意欲募集中です。
一丸になり、エンタテインメントを通じた自己実現を追求したい方々と共に、私たちは船旅を進めていきたいと思います。