東子 | シニアタレントインタビュー

東子のこれからの10年を楽しむ秘訣

東子写真

2019年7月 ミュージックバンカー在籍

活動内容

イチナナライブ、エキストラ出演、ラジオパーソナリティー

愉快な仲間と楽しんでます

鳥羽 東子さんの経歴やご自身の過去を教えてください。

東子 呑気な性格で、子供がたくさんいるのが私の自慢の一つです。 働いて子育てをしただけが過去ですね。


鳥羽 大学などで演劇に触れることもなかったのですね。

東子 大学にも行っていませんし、20歳で子供を産み、青春時代を全て子供に捧げたので、演劇に触れることもなかったですね。


鳥羽 シニアタレント部に入ったきっかけを教えてください。

東子 子供が大きくなって、ようやく親としての責任が外れてきたので、自分で楽しいことをしたいと思いました。ふと女優になりたいなと思い、娘がネットで調べてくれ、見つけたのがミュージックバンカー。心の準備がないまま、面談に臨みました。


鳥羽 なるほど。ラジオや映像(エキストラ)案件など色々活動はありますが、どれが一番やりたいと思いましたか?

東子 最初は映画やドラマの映像案件にすごく憧れて活動していたのですが、最近はいろんな分野のCMやモデルをやってみた結果、それも面白いなと思いました。 映像案件は型が決まっていますが、CMやモデルは自分が出せるので楽しいですね。活動の分野を広げてみようかなと思っています。


鳥羽 東子さんは映像案件にたくさん出演されていますが、特に一番記憶に残っているのは何ですか?

東子 初めて映像案件に出たドラマは「ネメシス」です。俳優さんを間近で見て迫力がすごいことにびっくりしました。私もこんなふうになりたいと思いました。


鳥羽 自分が初めてテレビに映った時、どんな気持ちでしたか?

東子 ただ「出たー!!」って感じでした(笑)子供や孫、家族みんなで見て、私が出たところで映像を止めて、家族で大騒ぎして楽しんでいました。


鳥羽 ラジオをやってみてどうでしたか?

東子 最初はどんな感じか分からなくて緊張していましたが、見えない空間の中で普段のおしゃべりと変わらない感じですね。ただ相槌を打っても見えない状況だから「ちゃんと言葉で発しないといけない」と指導を受けて、学んで、そこからすごく楽しくなりました。


鳥羽 シニアタレント部の仲間の、最初の印象と今の印象はどうですか?

東子 最初は特殊な人が集まるのだと思いました。でも、ここにいるメンバーはみんなすごくいい人で、最初からウェルカムな状況で入れてもらえました。子育てで外の世界をあまり知らなかったので、仲間に触れ合え、仲良くしてくれる。それだけで楽しいです。変な人ばかりだけどいい人達です(笑)今は「愉快な仲間」と呼んでいます。


鳥羽 今後やっていきたい活動はありますか?

東子 もっと自ら発信してもいいのかなと思っています。シニアタレント部のひろポンがライブ配信をやっていて興味があります。この前、17LIVEで息子と一緒に2回ぐらい配信してみて、今後もっと配信してみたいなと思うようになりました。4月から本格的にやっていこうと思っています。


鳥羽 シニア世代の方に向けて、人生を楽しむコツあれば教えてください。

東子 私もこの未知の世界に足を踏み入れて思ったのですが、楽しさや現場の厳しさを知ってワクワクしたり、ドキドキすることが元気に繋がる気がします。この年齢になると恋愛もしないし、ドキワクすることがあまりないので、若さを取り戻すということにもなります。できればみなさんにもドキワクを体験して、実際に味わってほしいですね。


鳥羽 ありがとうございます。