エンタメコロンブス | FMラジオ番組インタビュー【前編】
かわさきFMの木曜レギュラー放送番組
エンタメコロンブス
かわさきFM（79.1MHz） 毎週木曜 22:30～22:30
Music Bunker★θ（シータ）放送枠・後半番組
パーソナリティー紹介
辻原真由美、冷泉かのん、諏訪弘枝、坂本佳代、白石明日香、泉晟也、井龍子
インタビュアー：鳥羽勇一
最近は少し余裕が出来てきた
鳥羽 辻原さんがラジオに興味を持ったきっかけは何ですか？
辻原 昔から声優のラジオをずっと聞いててラジオのお話が来た時に挑戦したいと思いました。
他の方とは多分少し違うと思うんですけど、全ての物をナレーションに繋げるためにこのラジオもやっています。
鳥羽 具体的にどう繋げたいのですか？
辻原 フリートークだったり、自然に話すのだったりが苦手でコミュニケーション能力や度胸を鍛えていきたいと思って、来たお話は全部やる覚悟で始めました。
鳥羽 現在、ラジオの活動はナレーションに活きていますか？
辻原 かなり活きてます。前まで「綺麗でしっかりした声を出さなきゃ」と思っていましたが、自然な声を自分で聞くことによってこのトーンで話してこういう風に聞こえるんだという発見に繋がりました。
鳥羽 始めてどれくらいで実感が出てきましたか？
辻原 半年ぐらいですかね…
鳥羽 なるほど。普段の収録で自分がこういう話し方をするんだと気づくようになりましたか？
辻原 はい。あと他の方とのやりとりをもっとこうしないといけないなと客観的に見て気づくようになりました。
鳥羽 じゃあ、ラジオを通じてやりたいことが向上していったんですね。
辻原 そうですね。
鳥羽 冷泉さんはラジオを始めたきっかけや興味を持ったきかっけなどありますか？
冷泉 声の表現に昔から興味があって勉強していました。自己表現の一つとして何かやりたいと思い、ミュージックバンカーがネット検索に引っ掛かり、自分のやりたいことと一致していてそこでラジオに興味を持ちました。
鳥羽 冷泉さんはラジオ養成を受けてからラジオを始めた組みだと思うのですが、やりやすくなったなどありましたか？
冷泉 ラジオの知識が何もなかったからラジオ養成があってすごくよかったです。それが活かせているかと言われたら自信はないですけど…（笑）でも、リラックスしてできるようになりました。
鳥羽 ラジオ養成で習った中で今でも一番気をつけている事は何ですか？
冷泉 今でも気をつけているのは、トークの型です。PREP法は常に気をつけています。
鳥羽 なるほど。自分のコーナーでは特に気をつけていますか？
冷泉 そうですね。割とそうかもしれないです（笑）
鳥羽 番組が始まってもう2年目ですよね。最初の頃に比べて何か変わりました？
冷泉 リラックスしてできるようになったのと仲間との掛け合いをより信頼を持ってできるようになりました。いっぱいいっぱいだったのがようやく少し余裕が出来てきました。
鳥羽 なるほど。余裕ができたというのはリラックスできるのが大きいですか？
冷泉 はい。最近はすごく楽しいです。
鳥羽 最初は緊張でいっぱいだったんですか？
冷泉 はい。何やろうかなという責任感がいっぱいだったので。
鳥羽 楽しむというより緊張の方が強かったんですね。
冷泉 それはそれで楽しいし充実してたのですが、今よりリラックスしてはいませんでしたね。
鳥羽 なるほど。ありがとうございます。