エンタメコロンブス | FMラジオ番組インタビュー【中編】
前回の記事
ラジオパーソナリティーの肩書を使って活動の幅を広げる
鳥羽 坂本さんはラジオに興味を持ったきっかけはありますか?
坂本 昔からオールナイトニッポンを聴いていて、最近はうどうのラジオが好きで有働さんが話しているのがすごく勉強になるなと思いました。
鳥羽 元々興味があったんですね。そこでラジオの仕事の声が掛かって始めたんですね。
坂本 まさか自分がやるなんて思っていませんでした。
鳥羽 自信なかったんですね。
坂本 全然ありませんでした。それで社長に相談させて頂きました。そこで、ミュージックバンカーにはラジオ養成教室があると聞き受講する事にしました。そのおかげで話す順序などを習得出来たと思います。
鳥羽 エンタメコロンブスは七人編成のチームだと思うのですが、7人でよかったことは何ですか?
坂本 7人それぞれ個性があり、私が知らないことが多く、毎回の収録でいろいろなことを知る事が出来ますね。
鳥羽 メンバーがシャッフル出来るのは他にない特色だと思うのですが、そこはどう思いますか?
辻原いいと思います。毎回楽しいです。
冷泉来る人によって毎回話題が違って新鮮です。
辻原 最近気づいたのはこの子とこの子の相性がいいんだなと外から見て感じました。
鳥羽 例えば誰ですか?
辻原 セイヤくんとアスカちゃんです。
鳥羽 FMラジオをやってきて変わったこととかありますか?
坂本 ラジオ収録のたびに自分が成長しているのを感じます。それと、ミュージックバンカーに来るのが楽しみです。なかなか上手に言えなくて恥ずかしいのですが…(笑)
鳥羽 ネタ探しとかですか?
坂本 ミュージックバンカーの居心地が良くて、皆さんにお会い出来るのも1つの楽しみです。
鳥羽 冷泉さんは変わったことはありますか?
冷泉 そうですね。ネタ探しは普段の生活の中でするようになったし、それを形になっているのを自分が聞けるのが楽しいです。自分たちの作品がどんどん積み上がっていくのがすごくありがたいです。
鳥羽 辻原さんはどうですか?
辻原 ナレーションのこともですけど、SNSによる友達関係が変わったというか他局のラジオパーソナリティと友達になりました。
鳥羽 なるほど。それでどういうチャンスが掴めそうだったりしますか?
辻原 他局にゲストして呼ばれたりします(笑)
鳥羽 それはすごいですね
辻原 「ラジオパーソナリティ」という信頼される肩書きが増えたのは大きいですね。
鳥羽 一番心に残っているエピソードや放送回を教えてください。
冷泉 アドラー心理学の話ですかね。坂本さんとアスカちゃんとの3人の回だったんですけど、坂本さんもアスカちゃんも自分が尊敬する方がいてその方達の言葉を持ち寄って心の事とか気持ちのことをしみじみ語れたのがすごく良かったです。やっていくうちに自分が本当に発信していきたいことがわかってきたのがその回でしたね。
鳥羽 坂本さんはどうですか?
坂本 自分がパーソナリティをやらせて頂いて上手な言い回しが出来た時が嬉しかったです。タイムマネジメントが上手に出来た時も嬉しいですね。