エンタメコロンブス| FMラジオ番組インタビュー【後編】

前回の記事

ラジオパーソナリティーの肩書を使って活動の幅を広げる

ラジオで何を伝えたいのか見つめなおす

鳥羽　辻原さんはありますか？

辻原　秋山先生ゲスト回ですね。私がメインパーソナリティでやらせて頂くってなってすごく大変でした。先生に何を聞くか、どれをリスナーさんに伝えれば先生のことが分かってもらえるか、先生のレッスンを受けていないセイヤ君もメインパーソナリティだったので彼にも先生にも楽しんで頂きたい、時間配分、どの曲をかけよう、最後のまとめなど気にかける事が多くて実は当日まで泣きながら準備しました…（笑）

鳥羽　そうだったんですね。

坂本　辻原さんが、時間配分などいろいろ考えて作ってくれた台本が素晴らしかったですね。

辻原　ありがとうございます！
でも、秋山先生の曲をフルで流したくてタイムを気にするあまり、皆んなとのやり取りが疎かになってしまって今でも課題です。

鳥羽　今、辻原さんが言っていましたがFMラジオをやってて大変なことや難しいこと、自分の中の課題などありますか？

冷泉　声かけですかね…。
メンバーに公平に話題を振りたいと思っていて、全体を見て誰かが話してなかったら振るようにしています。自分がメインパーソナリティの時は特にしますが、メインパーソナリティじゃない時に話を振っていいのか悩みます。そこがアイコンタクトとか阿吽の呼吸で出来たらいいなと思います。

鳥羽　坂本さんはどうですか？

坂本　時間配分ですね。それと私の声がうるさく感じて声を出さないようにしました。（笑）

辻原　ラジオですよ？！

坂本　私の声うるさくて…（笑）

辻本　そんなことないですよ！（笑）

冷泉　龍子君が坂本さんのこと『おしゃべり上手ですね』って言ってたから大丈夫ですよ！

鳥羽　辻原さんは何かありますか？

辻原　自分が喋りしすぎてしまう、マイクの向こうにいる人をもっと意識しろっていうことですかね。その方にどう語ったら伝わるか、自分がこのラジオを聞いて分かるかということを意識しています。4人もいるから誰かが言ったことが不明瞭だったらもう一度言うとか気にかけています。

坂本　それは課題ですよね　リスナーさんが聴いているのを忘れてブース内だけで話してしまうんですよね。

冷泉　ここだけの楽しい喋りになっちゃう。

鳥羽　それは課題ですよね。あとは時間配分ですね。

辻原　ですね。他のラジオ番組を見学するとやっぱりちゃんと出来ているので頑張りたいと思います。

鳥羽　FMラジオをやっていくうえでこれが必要だな、こういうのをやっておけば良かったなとか先輩として未来のラジオパーソナリティに向けてアドバイスはありますか？

冷泉　表現力じゃないかな。声だけなので伝えるための語彙力とか必要だと思います。綺麗な花じゃなくて形や色、香りも言うなど練習しておくと楽かもしれないです。

鳥羽　なるほど。辻原さんはどうですか？

辻原　私は一番ラジオやテレビを聞く身として何を言ってるか分かるのが大事だと思います。ボソボソ喋っているのって聞きたいと思わないので、分かるように喋るために私も滑舌練習しています。

鳥羽　坂本さんはありますか？

坂本　私はとにかく「うんうん」って言うことが多いし、ひとの話に被せてしまうのが課題です。今はだいぶ自分では良くなってきたかな？と思いますが。

鳥羽　θ枠のモテ期研究所と仲がいいですよね。今後一緒に何かやる予定とかありますか？

坂本　今のところはないんですけど、今後そのようにモテキ研究所とｺラボ出来たら嬉しいですね

辻原　やりたいです！

鳥羽　最後に未来のラジオパーソナリティに一言お願いします。

坂本　やりたいと思った時に自分から行動すればいいと思います。

冷泉　思い切りが大事です！

辻原　最初の一歩が大変だけどそこからが楽しいです。そこさえ乗り越えれば何とでもなります。

鳥羽　最初の一歩が大事なんですね。ありがとうございます。