喫茶 昭和Days | FMラジオ番組インタビュー【前編】
かわさきFMの木曜レギュラー放送番組
喫茶 昭和Days
かわさきFM（84.2MHz） 毎週木曜 22:30～23:00
Music Bunker★θ（シータ）放送枠・後半番組
パーソナリティー紹介
かのん、坂本佳代、朝陽万葉
インタビュアー：三浦百恵
ラジオで昭和時代へのタイプスリップ
三浦 FMラジオを始めようと思ったきっかけは何ですか？
かのん 昔から声で表現することをしたいと思っていました。はじめは歌を歌っていましたが、ある時急に声優に目覚め、演技や司会の学校にも行きました。
ミュージックバンカーを知って、自分もラジオ出演ができるんだ！とワクワクして、ラジオパーソナリティーをやり始めました。前の番組を経て、今は二つ目の番組を担っています。
佳代 前の番組ではどうしてもうまく話すことができずにいましたが、二年目で皆さんに支えていただきながら、なんとか形にすることができました。「このまま終わるのでは成長がないかな？」と思っていた矢先に、番組編成のタイミングでかのんさんに声をかけていただき、一緒に番組を作ることになりました。
万葉 はじめは違うきっかけでミュージックバンカーと関わっていましたが、忘年会でパーソナリティーと話した時に、みんな個性的で、楽しそう！やってみたい！と思いました。
三浦 番組名が印象的なのですが、コンセプトについてと、なぜそれにしようと思ったのでしょうか？
かのん 私達の世代はとてもパワフルだと思うし、実はきっと何かやりたいことがあるのではないかと思っています。ライブ配信をしていた頃、ボイスドラマやエクササイズ、お便りをもとにした企画をしていました。いずれは参加型イベントなどで盛り上がるのではないかと思い、自身で色々やってきました。当時は、例えば歌声喫茶といったような、コミュニティを作っていけたら良いなとも思っていたので、そこからヒントを得て、他のメンバーに「昭和」をテーマにしてはどうかと提案をしてみました。
佳代 みんなで新しい番組はどんなものにしたいかを話し合った結果、リスナーのニーズを考えると「昭和のもの」は良いよねと意見が一致して。昭和世代をテーマにしようとなりました。ラジオで昭和時代にタイムスリップ！みたいな。