保護者の同意/同伴
本人の「なりたい」より重要な、保護者の「させたい」
所属契約するにしても、必ず保護者の同意が必要
本オーディションは、当社プロダクションの所属を目指す方のための機会。
弊社があなたを受け入れたら「契約」という話に発展するかも知れません。
即ち未成年の場合は、本人よりもむしろ保護者との話し合いがメインとなります。
ただでさえ不安いっぱいの芸能界。お子様が目指す道としては、普通「ちょっと待て」と言いたくなることでしょう。
だからこそ、業界の話や弊社の活動理念など、真っ先に保護者の方にご理解いただきたいのです。
保護者に対するオーディション時の質問事項
「息子/娘さんがこういう道を目指してみること、応援していますか?」
保護者の方に、このように聞きます。
身を乗り出して「YES!」とハッキリ意向を示してくれる親御さんなら、面会の意味もあるというもの。
ところが、
「私は反対なのですが、息子がどうしても来てくれというから、訳も分からず付いてきました」と答える親御さんも中にはいらっしゃいます(オーディション中に親子喧嘩がはじまったり・・・)。
この時点で審査は終了!悪い空気の中、お帰り頂きます。
本人の「なりたい」より重要な、保護者の「させたい」。ここを重視して向き合うことを前提としてください。
保護者同伴がなくても、「同意書」があればOKの方
20歳未満で高校を卒業されている方
未成年者のうち、高校を卒業している方は、保護者の直筆押印のある同意書を持参すれば、同伴を免除いたします。
ただし、あらゆる意思決定にまだ親御さんの意向が強く反映されるご家庭の場合は、必ず同伴してもらってください。